夢を捨てきれず!30代後半でデザイナーへの道を選んだ女性の転職記

皆さんはちゃんと夢を追いかけていますか?

私自身、子供の頃に抱いていた夢はとうの昔に忘れてしまいましたが、自分の事務所を構えて独立する夢は果たすことができました。

正直、いばらの道でしたが、悔いはありません。

私が常日頃から、夢を実現するには1日も早い方がいいと言っているのは、年齢が嵩むと私のように苦労するハメになるからなんですよね。

大学時代の夢を諦め受付嬢として働く女子の葛藤

こんにちは。企業でデザイナー職として働いております、まりと申します。

仕事は主に自社製品機器の操作画面のユーザーインターフェースデザインをしています。現在39歳の女、未婚で実家暮らしです。

両親と愛ネコ1匹と一緒に暮らしています。

私は35歳の時に、自分の今後の職を変えて最大限挑戦して活躍してやる!という一大決心。

転職する前は、今とは全く違う企業受付の仕事をしており、「この先ずっとこの仕事を続けていて良いものか?」ととても悩める日々を送っていました。

そんな私でしたが、もともと出身大学は美術系デザイン学科で、インターフェースデザインの勉強をしていたんですよね。

もしかしたら、この分野の仕事にトライできるのでは?これからデザイナーとして残りの人生、違う職種にして自分の可能性に調整してみないか?って大きな気持ちが動機となって、転職することに決めた私。

転職活動の手段は、リクルートエージェントが有名な転職エージェント系は一切活用せずに自分で企業の募集要項をどんどん検索。

インターフェースデザイナーの募集があるかを、ひたすら毎日探していましたね。

私は神奈川県内に住んでいるので、通勤が苦痛にならない程度の距離にある企業を選ぶことにし、神奈川県内の企業でデザイナーの募集を徹底的に探す日々になりました。

そんなある日、幸運にも時間をかけず自分が求めているユーザーインターフェースの職種募集を探し出すことに成功。

迷う暇もなく即日ネット上から応募をし、面接の機会をゲットすることができたんです。

とても嬉しく、でも同時に自分が認めてもらえるかどうか非常に不安でなりませんでしたね。

一次面接は、学生時代に制作した制作物と、20代の頃に勤務していたジュエリー会社で制作したジュエリーのデザインのポートフォリオを面接官に見せながらプレゼン。

「絶対に合格したい!」私の思いが通じたのか、なんとか二次面接にたどり着くことなできたんです。

経験のないデザイナーに挑む自分が無謀に思え不安

私は転職活動時の年齢は、38歳。

この年齢で、果たしてほぼ未経験の職種に雇ってもらえるのだろうか?

もし雇ってもらえたとしても、職場の同じデザイナーさんたちの知識やデザインレベルに、自分が彼らと同じように見合った仕事をしていけるのかどうか、ついていけるのだろうか、迷惑かけないだろうか、そんな心配ばかりで、正直とても不安に駆られる私。

この時は、自分の年収がいくらになるのかとか、そういった給与面の不安は全くありませんでした。

そんなことより、とにかく自分がこの歳でこの経験値で、目の前にいる複数の面接官に少しでも自分が認めてもらえるのかどうか、ひたすらその不安しか頭にありませんでした。

それに加え、さらに追い打ちをかけていたのが、自分が面接を受けているこの企業が、大胆にも誰もが知っている大企業でもあったこと。

「私は無謀な冒険をしたチャレンジャーさんだったのかしら?」と後から後悔の念に駆られる私。

自分自身のやっている転職活動に自分で半ば呆れ後悔していた面もあります。

こんなたくさんの不安ばかり抱えていたけど、あとは何とか面接で自分を出し切って、ありのままの自分を素直に表現するだけです。

過去の作品のポートフォリオのプレゼンを堂々とこなして、自分の魅力を最大限発揮してやる!そんな気持ちで前進あるのみでしたね。

作品に自信はあるも志望動機や自己PRができない

この転職活動で実際に苦労したことは、過去の作品のポートフォリオ作りをより立派に仕上げること。

大切なことは、面接官から自分のポートフォリオを見たときに、自分のアピールポイントがちゃんと相手の心に伝わるよう構成されて作られてるのかどうかです。

そういうことを考えながら、仕事が終わった後の時間を使ってポートフォリオを作り続け、土日の休みを利用してはひたすら黙々と作り続けていたんですよね。

また、それ以外にも、自分が面接を受ける企業に見合った、志望動機などのアピールポイントがうまく伝えられるのかどうか?

もしも面接官から専門的な用語をぶつけられて質問されたときに、果たして自分がうまく受け答えできるかどうか?いろんなジレンマもあったんですよね。

面接前までは、ポートフォリオを作りつつ、ひたすら自分の脳内で面接時に起こりそうな、ありとあらゆるイメージトレーニング。

希望職種のユーザーインターフェースの専門書を本屋で立ち読みしたりして、知識を増やしたりと、ありとあらゆることにトライして備えてたんです。

面接を受け終わった後に、自分ならもっとうまくやれたな、と1つ後悔したことがありました。

それは、面接官の前で行う、ポートフォリオのプレゼンの練習をもっと徹底的に事前練習しておくべきだったなって反省点です。

当日緊張したあまりうまく話すことができなかったし、堂々とした姿勢で面接に挑むことできず「これは絶対に落ちたな」と感じた瞬間でもありました。

想像した以上に仕事はハードだが悔いはない毎日

転職活動の準備をいろいろ頑張った成果もあってか、面接の出来が悪かった私ですがなんとか志望する企業に正社員で入社することができました。

それも、希望のユーザーインターフェースのデザイン職です。

まさか、私が?という気持ちでびっくりしたのと、家族もメチャメチャ喜んでくれたんですよね。

自分は気にしてなかった給与面も、想像よりもアップしていてビックリです。

「さすがCMに出るほどの大企業だね」って思っちゃいました。

実際、入社して成功した点は、自分がやりたかったユーザーインターフェースについて、学びながらも業務を実践しながら進められる雰囲気になっていること。

職場の周りの方たちも良い方ばかりで、もちろん専門性知識は彼らや彼女らには及びませんがいい意味で刺激をもらえてます。

残業もあまりありませんし、フレックス勤務もすることができ何よりも女性が働きやすい環境なんですよ。

転職して失敗したのかな?と感じたことは、前職よりかなり仕事がハードなこと。

途中、体を壊してしまった時期もあります。プレッシャーも想像していたより大きく、責任が重く打ち合わせ回数も多くやることが山積み。

でも正社員で働く以上、仕事が忙しくてプレッシャーも大きいのは承知の上のことなんでなんとか乗り切ってる日々であります。

できないことはできない、とちゃんと上司に言って仕事を上手く分担してもらうことも、大切なことですよ。

じゃないと体も心も壊してしまいます。

でも、安定して働ける安心感があるのでその面でもストレスはないですね。

30代後半でデザイナーへの道を選んだ女性の転職記

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

  • ・大学時代の夢を諦め受付嬢として勤務するも悶々と過ごす日々に嫌気
    ・ヤル気はあるが経験のないデザイナー職に挑む自分が無謀に思えた
    ・自分の作品に自信はあるものの志望動機や自己PRが思いつかない
    ・想像していた以上にハードな仕事だが後悔は全くなく充実した日々

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