シングルマザーの現実!子供のためナイトワークで働く母の決意とは?

シングルマザーって本当に強いと思いませんか?

以前勤務していた職場で、営業事務として勤務していたIさんはシングルマザー。

昼は派遣のお仕事をこなしつつ、夜はナイトワークのお仕事です。

「一体この人はいつ寝てるのよ?」って疑問でしたね。

背に腹は代えられないとはよく言ったもので、人間同じ状況に追い込まれないと分からないものです。

シンママの私はロクな社会経験もなくナイトワーク

まずは自己紹介からさせてください!

現在30代後半の2児のシンママの桜と申します。

仕事はナイトワークで、キャバクラ・スナック・バー等ありますが、私はクラブに週3日から4日勤務で育児をしながら日々肝臓を労る毎日を送っています。

私はデキ婚で若い時に結婚し、入籍からすぐに第1子誕生、続けて第2子誕生。

しかし若さゆえお互いが至らない点が多く喧嘩ばかり多くなり私は実家に戻った訳です。

そこからは離婚に向けてとんとん拍子に進み、晴れてシンママになりました。

さて、子供達を育てていかなきゃ、貯金しなきゃ!と張り切る私。

でも、ロクに社会的経験ない私が一般企業の面接を受け、面接官には「お子様まだ小さいですね、風邪などをひかれた場合出社できませんよね?」と軽く門前払いです。

実家とはいえ、両親も働いていて子供を頼む事もできないし保育園には空きがない!

「私にどうしろって言うの?世間ってこんなにも冷たいの?」って投げやりになった私が考えついたのがナイトワーク。

まぁシンママにありがちと言われればそうなんですが、子供達を寝かしつけてから仕事が出来るんですよね。

もうこれしかない行くしかないと即行動して体験入店から入店、そして現在まで続けているナイトワークの世界に足を踏み入れたわけです。

華やかさとは裏腹に、女の子同士の争いやお客様の取り合い等まるで大奥のようです。

お客様よりも女の子達とのコミュニケーションが大変なんですよね。

ナイトワーク初心者の私には仕事を覚えながら女の子達とも関わらなきゃいけない2重労働。

黒服と呼ばれる男性スタッフは良い人ばかりなのですが、女の子達が強すぎて正直男性スタッフは頼れません。

自分で何とかするしかない厳しい職場なんですよね。

ナイトワークは体が資本で休めず続けらるか不安

ナイトワークといえば、短時間高収入、お酒を飲んで楽して稼いでいるイメージがありませんか?

残念ながらそんなにおいしい話は無いんですよね。

職に関する不安は当日欠勤は罰金、遅刻も度重なると時給が減るし、シンママには割りと厳しい職場だってこと。

子供達がなかなか寝つかない時は遅刻してしまうし、風邪が1日で治らない時は当日欠勤プラス連日出勤も出来ません。

一般企業とは違ってナイトワークは出勤しなきゃお金にならない。

しかも、お客様への営業LINEも毎日数十件こなさなければならず、削れるのはもう睡眠時間ぐらいですよ。

もっと楽して稼げると思ってた自分がバカでした、世間知らずでした。

独りで子供を育てる大変さが年齢を重ねるごとに響いてきて、このままナイトワークをして体や心は大丈夫なのか?と自問自答する日々です。

とどめは、日常的な自分の見た目のメンテナンス・ドレス代も馬鹿にならないから貯まっているようで思ったように貯まらないお金。

体型維持もお店側から厳しく指摘されます。

これに関しては、幸い私は太らない体質なのか偏食で太らないのか食べる回数の少なさなのか不明ですが、全く体型には困らずたまに痩せる程である意味節約にもなっています。

体型が変化する度にドレスを買っていたら多分破産ですよ!

お店に出張でドレス販売の方が定期的に来るんですよね。

そこでも多少値の張る流行りのドレスを購入したりと、ナイトワークにも流行りがありますからお客様への配慮として、流行りに遅れない身なりで接客する事が先に繋がる営業にもなります。

お財布事情は苦しい時も多々あるけど、仕方が無いと割り切るしかない!

でもいつかはタンスの肥やしになるのかと思うと無駄な出費かと頭をよぎります。

ナイトワークで保険に入れずロクな福利厚生もない

私は、悩みを抱えつつも生きるため子供を守るため働かなければなりません。

「水商売は最終的には自分のお店を持たなきゃ意味が無い」って、ナイトワークをしてる人は耳にした事がありますよね?

まさにその通りで、年齢は待ってくれないし、いつまでもドレスを着てお客様とお酒を飲んで帰って子供達の世話って…。

身体が資本ですからある程度の睡眠時間も必要だけど、とにかく時間が足りない!あと福利厚生も無いから現金主義で貯めていくしかない。

見た目の維持は何とかなるけど、さすがに福利厚生までは自分じゃどうにもならないし、かといって自分がお店を持つ事も前向きかといえばそうでも無い。

だってお金を稼ぎたいから仕方なくナイトワークをしているんです。

本当は、日中の退職金を貰えるような仕事に就きたいんです。

どっぷりナイトワークに浸かるか、太陽の光を浴びていくか、これはナイトワークをしている人が一度はぶつかる壁じゃないかな?

一般企業には人間ドッグがあって、自分の身体を毎年検査したりと手厚い保障がありますが、ナイトワークには一切ありません。

なので自分で身体の管理を行う必要があって、それがまた難しい!!

人よりも多くお酒を飲むので肝臓・腎臓が心配になるけど、生命保険すらロクに入れないんです!

保険会社も慈善事業じゃないですからね、わかりますけど保障無しで子供達を抱えたまま入院にでもなったらと思うと怖くて暴飲出来ません。

本来なら勢い良く飲みたい時もあるんですよね、いつも大金を入れてくれるお客様への感謝としても。

でも控えなければ長くは続けられないです。

ナイトワークで得た人脈をフル活用で給料アップ

悶々と将来像を描いた時にイメージ出来たのは、ナイトワークを本業にしているからここまで悩んでいるのでは?って小さな疑問。

ナイトワークの世界だけじゃありませんし、子供達だってどんどん成長する、母親の背中を見て育っていくんだからね。

恥ずかしい姿を見せる訳にはいかない!

有難いことに私には人脈があり、これはナイトワークに感謝すべき所ですね、

普段なら会話する機会も無いであろう企業の社長さんや、自分で開業した人、お金に詳しい人達がいろいろなアドバイスをくれました。

時々怪しいお誘いもありましたが、そこはナイトワークで得た見る目を活かしお断り申し上げ。

現在の私は、女の子達の接客指導が含まれるナイトワークでのキャストに落ち着き、こつこつと子供達のこれから先の進学や塾等でかかるお金を貯金する毎日です。

ざっと計算しただけでも、子供を1人進学させる為には数100万円です!

私には2人いますから、さすがにナイトワークで自分のお店を持つ選択はしていませんが、努力と周りの人達の知識も貰って前よりも格段に働きやすい環境になりました。

女の子達の接客指導として別途お給料を貰えるようになったのも、常連のお客様の口添えが大きな影響となり今の私がいます。

私からシンママになりたての人に言っておきたい!

世間は甘くないけど人脈が自分の財産になるからナイトワークも悪くないと。

偏見に負けずに子供が自分の背中を見ているんだと自信を持って突っ走ってほしいですね。

シンママは子供のためを思いナイトワークで働く

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

  • ・実家はあるが両親ともに働いているため預けることもできない
    ・ナイトワークは高収入のイメージがあるが厳しい様々なルールがある
    ・ナイトワークだけでは保険すら入れず福利厚生もないに等しい
    ・お客さんのコネをフル活用して女の子の指導係に落ち着いた私

こっそり夜のお仕事をしていることはみんな知っていましたとも。

一切言い訳をせず、ひたむきに働く姿に心打たれた社員は多かったですね。

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