美容師に向いていないと気づきたった3年で事務職に転向した女性の話

人間生きていれば、向き不向きってありますよね?

自分では向いていると思っていても傍から見れば不向きだったり、その逆も然り

ハギワラさんは美容師の国家資格まで取得したのに、僅か3年で事務職に転向した御方。

一体彼女に何があったのでしょうか?

美容師になりたいと業界入りしたが向いてなかった

こんにちは!経理事務員として働いているハギワラと申します。現在は49歳女。

子育ての終わりが見えてきて少しずつですが、自分の時間を楽しんでいます。これからも様々な事にチャレンジし続けスキルアップを目指しがんばりたいと思います。

今回は私が21歳の時、美容業界から経験も資格もない事務職という畑違いの職種へ転職したお話をいたしますね。

私にとって初めての転職は、社会人になってわずか3年後の事。

美容業から事務職へ。正反対の業種ですね。

性格は明るくおしゃべりなタイプだし、自分は美容師に向いていると思い込んでいました。

でも、技術を覚えてお客様に接する時間が増えていくうちに、自分が接客業に向いていないことが分かり始めました。

転職について、自分なりにたくさん悩みましたが、最終的にストレスから来る体調不良が動機となり美容師を辞めることを決意。

次の職種も決まらず、転職の仕方さえわからないまま美容業界から離れたので不安でしたよ。

それでも、専門学校費用を無駄にしてしまったので両親にはバツが悪くて相談もできません。

かといって友達にも相談できないわけです。

もう自分だけ時間が止まっているようで、胸におもりを入れて生活しているみたいに息苦しかったですね。

それなのに次の仕事を事務職に選んだのは「美容師が立ち仕事だったから今度は座って出来る仕事」って浅はかな理由だけ。

この記事を通して振り返ってみると、慎重さが微塵も感じられなくて自分でも呆れてしまいます。

私はそれから実際に転職活動を始めましたが、そんな楽に仕事が見つかる訳もなく面接に行き「資格・経験はありますか?」と質問され不採用。

よし!それならば資格取得してから転職するぞ、とまたしても単純に一念発起する訳です。

とても私らしいですね。

高校を中退して美容学校に編入したのが仇となった

初めての転職でしたが、いざ活動を始めると行動力はある方だったので特に不安はありませんでしたね。

高校3年の秋、私は1日でも技術を早く身につける為美容学校の通信科へ入学し、高校卒業と同時に美容室へ就職。

でも困ったことに、美容業界への就職時には高校在学中での入学が大きくプラスに働きましたが、事務職へ転職する時に完全にマイナスに働いてしまいました。

事務職へ転職する為に、私が初めて面接を受けた時の事。

積極的な行動は立派です。

しかし、そこまでの志を持って技術を身に着け、資格まで取得したのに、一時的な体調不良で美容業から離れるのは安易ではありませんか?

後悔はないのですか?と面接担当者にツッコまれてしまい、私は意表をつかれて返す言葉が見つかりません。

今まで美容業に就くまでの流れを褒められた事はあっても、悪く言われた事がありませんでしたからショックでしたね。

飽きっぽい駄目な人と烙印を押されたような気がして心がどんよりです。

どの会社で面接しても同じように思われると悲しくなったあの時の感覚は、今でも鮮明に覚えています。

年収が下がる不安については、職種が違うので賃金の相場もわかららず、仕事の内容も良く分かっていなかったので特にありませんでしたね。

時間が経てば焦り妥協してしまいそうになる葛藤

そんな脳天気な私でも、実際転職活動を始めると私自身が持つ不安との戦いでしたね。

時間が経てば経つほど妥協して、手っ取り早く職を決めてしまう恐れがありました。

やはり私の不安は一層強まっていきましたが、その不安を吹き飛ばしてくれたものは、転職を目指し同じ悩みや不安を持っている人と意見を共有できたこと。

転職活動で頑張った経験者の話から資格取得を勧められ、簿記の資格を取ることを決意した私。

考える前に行動が私のポリシーです。考えているだけでは何もしてないのと同じ事ですからね。

今みたいにインターネットがあったらどれだけ心強かったことか。

皆さんもネットで検索したこと一度はありますよね?

転職前に悩んでいる人、転職中で頑張っている人、転職後の体験談など同じ経験者だから共有できる事。

人に相談する、情報収集するなども初歩的ですが、大切な一歩です。

転職での戦略として、日商簿記3級取得を目指し自学自習していましたが、実際受かるまで職に着かないわけにもいきません。

私はまず、経理事務募集で未経験者可に注目。

まだ資格は取得していませんので、履歴書には記載はできませんよね。

直接面接者に「現在資格取得の為に勉強中です」と少し専門用語を含め学んだ内容を必死にアピール。

すると今度は「高校在学中での入学」がマイナスではなくプラスに働きました。

本当に驚いたのと、未経験の職種でも諦めずに何度でもチャンジすると評価のされ方が変化していくんですよ?

すぐその場で採用が決まりました。

その瞬間私は、最初に面接してくれた担当者の志を思い出し、努力は認めてくれていたのだと感じました。

集中すると周りが見えなくなる私は転職して正解

簿記が何か分からずそれでも資格取得に向けて勉強を始め、美容師だった私が経理事務に転職して成功した事は何でしょう?

きっとお金とか物のように手に入らない目には見えない成功ですね。

自分の努力を認めてもらえた事でしょうか、成功というよりは成果というべきですね。

一度目の面接で否定されてしまっただけに、内定を貰った時は私には大きな喜びになりました。

今でもこの経験は自分の自信に繋がっていますし、私は日々精進する事の喜びと大切さを体得できました。

年収で考えると一時的に経理事務の方がアップしましたが、長い年月でみれば、美容師は技術を覚えお客様の信頼を得られると顧客としてついてもらえます。

さらに独立し自分のお店を構える事もできるんですよね。

そう考えれば失敗というより損失になったのかもしれません。

私は集中してしまうと無口になり周りが見えなくなってしまうので、美容室で働いている時は本当にプレッシャーの毎日でしたね。

美容は好きだけど接客は向いていなかったんでしょうね。

何が自分に向いているのか、表向きだけでは分からないこともあります。

それでも自分が苦痛なく仕事に集中できる環境に転職できたのは、本当にラッキーだったんだなと振り返ります。

転職の成功や失敗は、就職直後や何年か勤務した段階でははっきりと分からないのです。

私は、努力でその結果を変える事が出来ると信じています、ですから勇気を出して下さい。

転職で頑張れた人は、納得の行く人生も送れるはずですから。

美容師に向いていないと気づき事務職に転向した女

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。




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